東日本石炭じん肺国賠訴訟 全員和解成立!

東日本石炭じん肺国賠訴訟

 2006年4月12日に提訴した、東日本石炭じん肺国賠訴訟は、2008年7月までに提訴した全員について和解が成立、追加して提訴した1名も、同年10月に和解が成立して、すべて終了しました。原告数は総勢107名、患者単位で55名でした。皆さんのご支援に感謝します。

 昭和30年代、40年代、炭鉱夫として一線で活躍した皆さんも高齢化していますが、水戸や東京の行動に病苦を押して参加するなど、じん肺根絶をめざす運動にも積極的に参加しました。本当にご苦労さまでした。

東日本石炭じん肺国賠訴訟 個人的には、私が弁護士になった1983年に常磐炭鉱の炭鉱夫であった井田春雄さんの事件の弁護団に加入して以来、井田じん肺訴訟、常磐じん肺訴訟、常磐炭田北茨城じん肺訴訟、常磐炭田じん肺集団検診運動など、ずっと関わってきた常磐炭田の炭鉱夫じん肺問題に、一つの大きな区切りがついたという気持ちです。あっという間の25年間でした。

 これからも、じん肺だけでなく、働くことで命や健康を奪われることのない社会の実現をめざして、努力したいと思っています。

(弁護士 安江 祐)

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